Recruitment公募情報
- 2014/6/16
特定助教または特定准教授(任期制)の募集終了しました
募集 | 特定助教または特定准教授(任期制)募集 |
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募集期間 | 2014年9月30日まで (適任者が見つかり次第終了する場合があります) |
仕事内容 | 本事業(ESISM)は、下記の3グループから構成され、各グループの主任研究者(PI)と研究内容は以下のとおりです。今回は、材料創製グループに所属して、他のグループとも連携をとりつつ、辻PIと京都大学で研究・教育活動を行う人材を募集します。
第一原理計算や分子動力学法、離散転位動力学法によって構造材料の変形・破壊に関するメカニズムの電子論からの解明に取り組むとともに、連続体力学、結晶塑性論解析、原子スケールシミュレーション解析等を用い、破壊現象を理解するためのモデリングを行う。 PI:田中 功教授(京都大学:拠点長)、尾方成信教授(大阪大学)、香山正憲博士(産総研)、山口正剛博士(原子力機構)、常行真司教授(東京大学) B:材料創製グループ 電子論グループで得られた知見などをもとに、バルクナノメタル、先進セラミックスなどの新規構造材料を創製し、機能・構造解析に供するとともに、強さとねばさを両立した究極の構造材料の創製プロセスを確立する。 PI:辻 伸泰教授(京都大学)、津崎兼彰博士(物質・材料研究機構)、松原秀彰博士(ファインセラミックスセンター) C:解析・評価グループ 新規構造材料の機能・構造解析を行うとともに、マイクロピラー試験、ナノインデンテーション法などの新規手法を駆使してその力学特性を実験的に明らかにし、強さとねばさの発現メカニズムに関する学理の構築を行う。 PI:乾 晴行教授(京都大学)、幾原雄一教授(東京大学) |
募集人数 | 1名 |
勤務地 | 近畿 - 京都府 |
応募資格 | 上記研究分野に強い興味を持ち、博士の学位を有する方。究極の構造材料の実現への熱意を持ち、辻PIとともに構造用金属材料の組織形成プロセスとその力学特性について研究を行える方。材料科学・材料工学の基礎的素養を有すること。 |
待遇 | 着任:2015年4月1日またはそれ以前のできるだけ早い期日。 任期:1年間。ただし年次審査により更新、延長可。最長5年。 その他勤務時間、休日、給与などは、京都大学の任期制職員給与規程に基づき、採用候補者の経験・研究実績を踏まえて決定します。 |
応募書類 (送付先を含む) |
下記を郵送でお送りください。
書類送付先: 〒606-8501 京都市左京区吉田本町 京都大学 構造材料元素戦略研究拠点 (工学部 物理系校舎内) 大石 毅一郎 |
選考内容 | これまでの経験・実績と研究課題への適性等を総合的に判断して選考します。 また、面接を行う場合があります。 |
連絡先情報 | 京都大学構造材料元素戦略研究拠点・企画マネージャー補佐 大石毅一郎 〒606-8501 京都市左京区吉田本町 (工学部 物理系校舎内) 電話:075-753-5573 E-Mail:oishi.kiichiro.4s@kyoto-u.ac.jp |